
こんにちは。もりちゃです。
あなたはこんな経験ございませんか?



このように、ストレスを力に出来た経験はありませんか?
今回はストレスに潜む力を解説していきます!
・ストレスを力に変えられる。
・ストレスのメリットを知れる。
・ストレスを力に変えたい。
・ストレスを上手く扱いたい。
参考文献
目次
ストレスは無くすものではなく、活かすもの
突然ですが、質問です。
ストレスは
・出来るだけ無くす
・ストレスは無くさず、活かす
どちらが良いと思いますか?
答えは、
「ストレスは無くさず、活かす。」
です。
理由は、簡単です。
ストレスには良い効果があるからです。
以下の表は、
ストレスのメリットとストレスから逃げるデメリット
を述べました。
ストレスのメリット | ストレスから逃げるデメリット |
---|---|
パフォーマンスの向上 | 別のストレスが出来る |
自分の価値観を知れる | 無気力になる |
成長できる | 逃げ癖がついてしまう |
では、実際にストレスのメリットを詳しく見ていきましょう。
ストレスから逃げるデメリットを知りたい方はこちらから!
ストレスはパフォーマンス向上の効果がある
ストレスの良い効果は、何と言っても
パフォーマンス向上です。
このようになり、パフォーマンスが向上されます。
火事場の馬鹿力を思い浮かべたら分かりやすいかもしれません。
(火事場の馬鹿力の例は次のようなものがあります。オレゴン州の10代の少女2人が1.3トンのトラックを持ち上げ、下敷きの父を助けました。このほかにも様々なニュースが出てくるでしょう。)
ストレスは人への思いやりを生み、人間関係を作る
ストレスは人への思いやりを生み、
人間関係を作ります。
・ストレスがかかると、オキシトシンという物質が分泌され、他者とつながりたい気持ちが強くなります。人の気持ちが敏感となり、思いやりを強めます。また、他者を信頼する傾向が強まります。
例えば、以下の例があります。
・上司に理不尽に怒られストレスがかかっている人が、部下には同じ思いをさせまいと優しくなる。
・新生活でストレスがかかる学生が、他の学生とつながり友達を求めるようになる。
もちろん、人により差はあると思いますが、
ストレスがかかると、「他者を思いあえる、建設的な人間関係を築ける!」
と自覚しておくだけでも、
実際に思いやりをかけられる手助けとなるはずです。
是非、ストレスがかかったときは、
他者への思いやりを意識してみてはいかがでしょう。
ストレスがかかると学習能力が高くなる
ストレスが高くなると学習能力が高くなり、
成長につながります。
・ストレスがかかると、最終段階は自律神経のバランスを整え、回復に向かいます。この時、学習と記憶を司る領域が活発に動きます。また、感情を高揚させる効果があります。この時、感情と一緒にストレス体験を記憶させ、学習能力が高くなるのです。
例えば、以下の例があります。
・アスリートが厳しい練習でストレスをかけ、それに対処していくことで、感覚を体で覚え上達していく。
上記の例は、学習でも起こり得ます。
仕事が出来るようになる、テストの点数が上がる等の裏には、
強いストレスが潜んでいるかもしれません。
何かを上達したいときにかかる強いストレスは、
上達しているサインでしょう。
ストレスから逃げずに、
良い兆しとして捉え、上手く対処してみるとよいでしょう。
ストレスは自分の大切な価値観に気づける
ストレスは、自分の大切な価値観に気づくことが出来ます。
・そもそもストレスがなぜ感じるのかというと、ストレスの対象が自分にとって大切なことだからです。どうでもよいことにストレスは感じません。ストレスを感じたということは、自分の大切な価値観が脅かされたからです。守りたい価値観は何か?その実現のためにどう動けばよいか?と自問自答してみると良いでしょう。
まとめ
・ストレスはパフォーマンス向上の効果がある
・ストレスは人への思いやりを生み、人間関係を作る
・ストレスがかかると学習能力が高くなる
・ストレスは自分の大切な価値観に気づける
ストレスはかかると嫌ですが、
力になることも事実です。
皆さんもストレスがかかったら、
メリットを意識して効果的に生かしてみてはいかがでしょう。
とはいえ、自分もストレスには弱く、
すぐに調子が悪くなりますが、、、
メリットを意識して、
少しずつストレスに負けないように
進むしかないですね。。。
頑張ります。
ちなみに、ストレスに弱い自分ですが、
マインドと行動を意識して、
ストレス耐性が上がってきたので、
そちらも合わせて紹介させてください!
今回は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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