
四柱推命 十二運
死について
意味や性格・特徴、
各通変星との組み合わせの特徴
について解説します。
死の意味
自身の十干 | 死の十二支 |
---|---|
甲 | 午 |
乙 | 亥 |
丙 | 酉 |
丁 | 寅 |
戊 | 酉 |
己 | 寅 |
庚 | 子 |
辛 | 巳 |
壬 | 卯 |
癸 | 申 |
死の性格・特徴
・死の方は、せっかちな方となります。歩くスピードが速かったり、食事するスピードが速かったりと、何事もテキパキしています。判断力に優れた方です。
・死の方は、努力家で内向的です。何かをコツコツ学ぶのが得意な方です。技芸学芸の才があり、コツコツ学んで、一芸に秀でます。
・死の方は、霊感がある方が多いです。直観が鋭く、霊的なものを感じる能力に長けています。占い師に多い星となります。悟りを開いているような、落ち着きや割り切りもあります。
各通変星との組み合わせ
・死の要素に、比肩の頑張り屋さんな要素が加わります。自らの努力によって開運していく方です。若年期は苦労が多いです。また、内向的で孤独となります。理解してくれる配偶者を得ると、運気は上昇します。
・死の要素に、劫財の強引さが加わります。苦労が多く、周囲の力は期待できません。また、内向的で孤独です。まずは、自分自身が発展のため努力していくことで、道は開けてきます。
・死の要素に、食神の楽しい雰囲気が追加します。食神の温厚さは薄れ、せっかちな性格となります。何事もテキパキこなす方で、仕事が出来ます。また、芸術的センスに恵まれます。
・死の要素に、傷官の繊細さが加わります。芸術的センスに恵まれた方です。こだわりが強く、目標実現のために努力していく方です。華美で目立つ方です。
・死の要素に、偏財の社交性が加わります。多忙すぎて、自分自身を見失うこともあります。また、周囲の方や、父親の助けが当てにならないことがあります。専門的なスキルを身に着けると、商才があるので、上手くスキルを活かし商売できるでしょう。
・死の要素に、正財の堅実さが加わります。堅実ですが、不器用です。成長や発展に時間がかかりますが、焦りは禁物です。コツコツ時間をかけて努力することで、成果が出る方です。
・死の要素に、偏官の頑張り屋な要素が加わります。頑固で、会社や組織とトラブることがあります。組織に振り回されることがあるので、自分の専門分野を身に着け、勝負すると良いでしょう。
・死の要素に、正官の真面目さが加わります。仕事関係で、不利な役回りとなることがあります。上司と衝突したり、部下のミスをカバーしないといけなかったりします。他者との信頼を意識して、人間関係を築くと、上手くいくでしょう。
・死の要素に、偏印の器用さが加わります。風変わりな方です。独特の世界観を持っており、内向的です。専門性が高く、発展します。過度に、自分の殻に引きこもると、孤独になるので、他者とかかわる趣味を持つと良いでしょう。
・死の要素に、印綬の思考力が加わります。思慮深い方となります。賢く、勉強が出来る方で、頭の回転も速いです。周囲は、速い頭の回転についていけないこともあります。わかりやすく伝達する能力を身に着けると、仕事も人間関係も充実します。
以上となります。
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最後に占い記事を見た後に読んでほしい
占いを記事を見た後に最後に伝えたいことがあります。
・「占いを鵜呑みにしないでください。お願いします。」
理由は、
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ただ、一方、
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そもそも占いは当たるも八卦当たらぬも八卦です。
当たることもあれば当たらないこともあります。
占いは人生の絶対解ではないです。
だからこそ、占いに人生をゆだねるのではなく、
単なる考えるきっかけのツールとして使って頂けると幸いです。
当ブログの占いのアドバイスが
当たって、人生が好転したら嬉しい限りです。
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この場を借りて、感謝とお詫びを申し上げます。
少し話は変わりますが、
当ブログ記事のような、
○○の星の特徴のような無料占い
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こちらにて当たりにくい命式は解説しているので、
是非、合わせてご覧頂けると幸いです。
最後にもう一度
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是非、考えるきっかけとして占いを使用してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。