
こんにちは。もりちゃです。

なんてことあると思います。
実はこれは、意外と起こり得ることなのです。
理由は、星の意味(無料占い)は、
一部でしかないから
です。
例えば、基本性格を表す日干は、
生まれた年、月、日、時間のうち、
日の一部しか考慮していません。
山を表す戊があなたの日干だったとしても、
太陽、水、木が揃った自然豊かな山なのか、
火が多すぎて山火事のように激しく燃えた山なのか、
水が多すぎて、土砂崩れを起こしそうな山なのか、
他の情報によって占い結果は異なります。
もちろん、ここまで異なるのは稀なパターンで、
多くの場合は星を見れば、
ある程度は的中できます。
ただ、当たりにくいパターンを抑えておくことで、
より正しく鑑定できるようになるでしょう。
今回は、
星の意味が当たらない理由と、
当たらないパターンについて
解説していきます。
・なぜか星の意味が当たらない
・占いが当たらない理由を知りたい
・当たらない場合、どうしたら良いか知りたい
注:星の意味が鑑定の基本になっているので、
星の意味を否定はしません。
一部の星だから無視して良いなんてことはありません。
無料占いや星の意味を全否定する記事ではないので、
その点は認識のほど、宜しくお願い致します。
目次
星が当たらないのは、一部でしかないから
上でも述べましたが、
星の意味が当たらないのは、
その人の命式の一部でしかないからです。
四柱推命は本来、
生年月日と生まれた時間の情報を
すべて考慮して、鑑定します。
全ての情報は命式という形で出力されますが、
例えば、この中の基本性格を表す日干は、
日の一部の情報にすぎません。
一方、命式で出てくる情報には、
図のようにたくさんあります。

たくさんの情報が出てくる中、
日干を表すのは、〇のみ。
結局、命式を見ると一目瞭然なのですが、
星の表すところは、一部分なのです。
では、性格に占うには、どうすれば良いのでしょう?
結論:プロに占ってもらうのが一番良い
正確に占ってもらうには、
結論、プロに占ってもらうのが一番良いです。
プロの鑑定士さんは、
命式の一部だけ見るなんてことはしません。
命式のバランス、運勢の流れ、適性など、
全ての情報を見て、鑑定結果を導きます。
実は、数分生まれた時間が異なると、
鑑定結果が大きく異なる場合もあります。
全体のバランスが変わってくるからです。
しかし、星の意味しか見ていない場合は、
全体のバランスなんて見ていないので、
鑑定結果は同じと誤認します。
本当にしっかり見ていただきたいなら、
一度プロにお願いすることをお勧めします。
これを機に、プロに占って頂いてはいかがでしょう。
昨今では、電話占いサービスのように、
気軽にプロに占ってもらえるサービスが増えています。
ちなみに、電話占いは、
占い師のレベル・数などの点から
【電話占いヴェルニ】をお勧めします。
では、最後に、四柱推命が当たらないパターンを
命式例とあわせて解説していきます。
割と四柱推命の知識がないと
理解し難いかもしれませんが、
よろしければ見ていただけると幸いです!
注:流派によって見方が異なるため、
絶対解でないことをご容赦ください。
四柱推命の星の意味が当たりにくいパターン
四柱推命の星の意味が当たりにくいパターンを
4つほど見ていきます!
五行バランスが偏った命式
・五行のバランスが極端に偏った命式の場合、星の意味が当たりにくくなります。偏った星回りの時が良く、その星を弱める五行が回ってくると、たとえ吉星でも、悪く作用します。
・自身が金の五行の場合で、命式の金のバランスが極端に強い方は、金が弱まる官星の周りは悪くなります。本来良い正官でも、仕事のトラブルがあると見ます。

喜神・忌神を考慮していない(五行バランスを考慮していない)
・喜神とは、良い五行(星)、忌神とは、悪い五行(星)です。四柱推命には、良い五行・悪い五行があります。命式の全体から判断します。良い五行だと、たとえ凶星(偏官・偏印・劫財・傷官)でも、良く働きます。逆も起こり得ます。(本当はもっと複雑で、そもそも喜神・忌神は自分で決めるべきとも言えます。)
例えば、木の五行で、水が欠けている方は、水の五行が良い五行となります。偏印の凶星でも、良く作用します。逆に水を弱める土の五行は悪くなります。そうなると、木から見て土は財星で吉星なのに、悪く作用します。

水が欠けているため、
第一に水の潤いを求めます。
(厳密には、申・辰内に水は含むものの、
この場合は子が回らない限り弱いでしょう。)
大運と年運の関係を考慮していない
・年運が吉星が回ってきても、大運がその吉星を剋する作用を持っていると、良い働きをしません。逆に悪い年運が大運に抑えられていたら、発展性は強まります。
・例えば、大運が傷官で年運が正官なら、正官で官位を得られる良い時期なのに、傷官が官位を潰すから、波乱な年運となります。

たとえ正官が回ってきても、
傷官が正官を潰すため、
仕事のトラブルがあると見ます。
十二支同士の関係を考慮していない
・十二支同士の関係を考慮していないと、五行が極端に異なったり、天中殺期間なのに影響を受けないなんてことも見逃します。三合や方合のように、3つの十二支が揃うと、ある五行が強まる場合があります。この時、喜神・忌神の判断も誤り、結果的に星の意味も当たらなくなることがあります。
・例えば、寅卯天中殺の方が、地支に亥卯未を持っていると、卯の天中殺はあまり作用しません。また、木の五行が卯しかなくても、命式内の木の五行の強さは強いと見れます。(ここら辺は流派によると思います。)

この場合、たとえ卯が回ってきても
天中殺の影響は受けにくいと見れます。
(卯が欠けていたら尚のこと。)
また、木の五行が少なく見えますが、
亥卯未は木の五行を強めるので、
そこまで弱くありません。
この記事のまとめ
・星の意味が当たらないのは、星が単に一部の情報に過ぎないから。
・全体をしっかり見ていただきたいなら、プロにお願いするのが一番。
今すぐプロに占って頂きたい方は、
まずは、【電話占いヴェルニ】公式サイトでチェック!
最後までご覧いただきありがとうございました!