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DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)の活用方法と注意点

こんな方におすすめ

・ボーっとしているだけなのに、なぜか疲れる人

・アイデアやひらめきを得たい人

・脳の働きについて、知見を深めたい人

「あなたは、DMNを、ご存じでしょうか?」

DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)とは、

「脳がボーっとしている状態」のことです。

実は、このDMNは、

・ひらめきやアイデアを生み出す。

・疲労に直結する。

などの効果があります。

ボーっとしていたら、いいアイデアが思い浮かんだ!

何もしていないのに、なぜか疲れた。。。

こんなこと、ありませんか?

実は、それは、DMNのせいなのです。

今回は、DMNの活用方法と注意点について、

解説していきます。

DMNをうまく使うことによって、

疲労を取り除き、良いアイデアを生み出して

みましょう!

DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)とは?

DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)とは

脳の回路の一種で、

われわれが、意識的な活動をしていない

状態で動き続ける脳回路です。

われわれが、

意識的な活動をしていないとき、

要は、集中していないとき

ボーっとしているときに活動するのです。

わたしたちの脳は、何もしていないときも

活動しているのです。

アイデアやひらめきを生み出すとき、

このDMNが働くことが知られています。

では、具体的にどうしたら、

DMNを活用し、ひらめきやアイデアを

得られるか、見ていきましょう。

DMNの活用方法~想像し、ひらめきを得よう

DMNがひらめきやアイデアを

生み出すことに寄与するのですが、

その理由は、DMNに以下の機能があるからなのです。

DMNの主な機能

・記憶、感情、思考を整理する。

・過去、現在、未来を整理し、繋げる。

・自身と他人や外部環境などの繋がりを整理する。

このDMNには、

幅広い領域と繋げ、整理する機能があります。

DMNを活用することにより、

思考が幅広くなることで、

様々な情報を結び付けることで、

新しいひらめきやアイデアが生まれるのです。

では、DMNを活用し、ひらめきやアイデアを生むための

具体的な習慣・態度・行動についてみていきましょう。

習慣編

・空想、想像する時間を設ける。

→実現可能かは置いておき、自分の自由な考えに従い、思いつくまま思い浮かべる。

・仮眠の時間を設ける。

→長時間、脳を集中させることは、ダメージが蓄積される。ダメージがあると、DMNが上手く働かない。昼間に仮眠の時間を取って、脳を休めることが必要。

態度編

・常に自分は変化するという意識をもつ。

→柔軟に自分を変化させ、思考も柔軟にする。

・白黒思考をやめる。

→物事を絶対的な基準で判断しない。物事に対して、白の部分、黒の部分、など、あらゆる側面から見てみる。

行動編

・様々なことをかじる(行う)。

→思考を整理するとき、何かと何かを組み合わせることが多い。組み合わせられる幅を広げておく。

・動的学習をする。

→実際に行って学習する。学んでから行うのではなく、行いながら学び続ける。常に改善していくことで、1つ1つの思考に深みが出る。

では、「実際に活用してみましょう!」

と言いたいところなのですが、

DMNを扱ううえで、1つ注意点があります。

それは、使い過ぎに注意ということです。

具体的に見ていきます。

DMNの使い過ぎによる脳疲労に注意

DMNは、その消費エネルギーの多さから、

使い過ぎに注意することとされています。

脳自体、体重の2%ほどの大きさに対し、

身体が消費するエネルギーの20%ほどを用います。

脳自体が、われわれのエネルギーの多くを

消化しているのです。

多くのエネルギーを使う脳は、実は、

DMNに、60~80%のエネルギーを使っているのです。

つまり、ボーっとしていてばかりでいると、

脳の疲労がたまっていくのです。

結果的に、

「何もしていないのに疲れた。」

状態になるのです。

これは、集中する時間が少ないという結果とも言えます。

集中すれば、DMNは休まりますので、

解決はするのですが、

中には、「どうしても集中できない!」なんて方も

いらっしゃると思います。

そこで、すべき解決法なのが、

マインドフルネス(瞑想)です。

マインドフルネスは、

意識を「いま、ここ」に集中させる方法です。

意識を「いま、ここ」に集中させる例としては、

「姿勢を正し、呼吸1つ1つに集中する。」

「食事の際、その食べ物を新しく食べるように、

食感、味、風味、口の中での溶け方など感じて食べる。」

「歩く際、1歩1歩集中して、

足が宙に浮いて重力を感じない感覚、

地面についたときに地面と足の裏が接触し、

重力を感じるなど意識して歩く。」

などがあります。

マインドフルネスは、

集中力の向上につながるとされ、

Google, Appleなどの、世界中の企業でも

取り入れられています。

マインドフルネスを詳しく知りたいからは

こちらにまとめています。

今日からできる!~ストレス低減のためのマインドフルネス

今回は以上となります。

ひらめきやアイデアを生み出す

魅力的なDMNですが、

使い過ぎには注意して、上手く活用してみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

参考書籍

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